ミルクボーイさんのM1 コーンフレークネタでこんなセリフがありましたね
「コーンフレークはね~まだ朝の寝ぼけてる時やから食べてられんのやで」
このネタでは、コーンフレークの様々な面がおもしろ面白く解説されています
「コーンフレークはね まだ寿命に余裕があるから食べてられんのよあれ。」
「なんであんなに栄養バランスの五角形でかいんか分からんらしいねん。」
「コーンフレークはね 朝から楽して腹を満たしたいという煩悩の塊やねん」
忙しい朝、力を貸してもらうこともあるコーンフレークですが、ミルクボーイさんに言わせると
煩悩の塊らしい
ちなみに我が家では非常食としてフルグラを常備して、忙しい朝に登場させています。
ローリングストックというやつです。
さてさて、私が注目したいのはこのセリフ
「コーンフレークはね~まだ朝の寝ぼけてる時やから食べてられんのやで」
最後の晩餐や夕食では食べられない
というセリフです。
コーンフレーク、美味しいんですよ?だけどね、最後の晩餐には相応しくない。
美味しいんだけど、ちょっとね、晩御飯にはさみしいのです。
ごはんを食べると汗をかいたり体がポカポカします。
これを 「食後の熱産生」 といいます。
でね、その食後の熱産生、最近の研究では、ただの消化管の蠕動運動ではなく
「脳がおいしいと感じる」ことが大切だということがわかってきたのです
脳がおいしいと感じて情報を全身に発信。
↓
そして、消化吸収の準備をする。
↓
消化管ホルモン、消化酵素が出る。
美味しくないものを我慢して食べていたら消化吸収にもよくないことが分かったのです。
ダイエットしたいなら、我慢せず
美味しいものを食べながら栄養素を体に入れる。
前向きな感情をもって食べる。これが大切なんですね
その方が作ってくれた農家さんも食べ物も喜ぶと思います