下剤によって大人の紙一重ラインを経験したお話

お食事中の方ごめんなさい笑い泣き

今日はそんなお話です。

私は少し前に入院、手術をしたのですが、

その関係で入院中下剤を飲む必要がありました。

妊娠中にも便秘がちになり、飲んでいたことがあるマグミットという薬だったのですが、

術前術後は下剤→絶食→流動食→普通食 という段階的に食事形態を上げていく感じだったので、

何日も排便のない状態からこのお薬を飲むのは初めてでした。

そして、病院で言われたのがこの言葉…

「飲んでみて自分で調整してください。」

真顔真顔真顔

まぁ分からないですよね。どうなるのか想像もつきません。

やってみて上手くいかなければ相談してください。とのことだったのですが、

(看護師さんは優しく言ってくれたのですよ?)

………真顔でした。

元々便秘体質ではなく、快腸な私。

ですが、お薬の指示は1日3回食後で出ています。

分からないので素直に指示通り飲んでみることにしました。

………滝汗ゲローゲロー

大変なことが起きましたガーン

いやいや本当、大人になってからの紙一重ラインって恐ろしい。

「食べたら出す」って頭では分かっていても

これほどまでに「食べたら出てくる」を実体験として実感したことはありませんでした。

朝目が覚めるのもお腹が痛くて起きる。

食事中もお腹が痛くて食べられない。トイレにダッシュする。

下剤を使った ブリストルスケール6番7番ラインは 本当に大人の大ピンチを連れてきます。

もう、必死です。

必死で、瀕死です。

(ちょっと表現ぼやかしました。気になる方は ブリストルスケール で調べてください(笑))

このマグミットというお薬は、浸透圧性下剤(塩類下剤)に分類され、比較的安全性が高く冒頭でもお話した通り妊娠中にも使われるお薬です。穏やかな効果で、作用時間は2~3時間と比較的速く効くお薬です。

施設でお年寄りにもよく使われています。

でもね、でもね、でもね、

大変だったのよ~笑い泣き

これは「食べたら出す」  ではなく

 「食べたら出てくる」  でした。

マグミットはお腹の中の水分を集めて出すお薬だから、間違いはないんだけど、

「詰まるよりは出た方がいい」  ともよく聞くのですが、

私は本気で強く強く強く思いました笑い泣き

「出し方だって大切だ!!!」

私これからもう少し、人に優しく寄り添える人間になれそうです。

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