小さい子どもってピーマンとか苦味のある野菜苦手ですよね。
これには理由があって、苦味とか酸味って、身体にとって毒かもしれないから、防衛本能として避けようとしているそうですよ
段々とこれは食べても大丈夫という経験により、食べられるようになっていくので、少々の好き嫌いならそんなにガミガミ怒らなくても大丈夫
出来ることなら、ガミガミ怒ることで食べることが苦痛になることの方が避けたいですね
今食べられなくてもその野菜にしか含まれていない栄養ってほとんどなく、大概は代替がきくので大丈夫です
例えばピーマン嫌いで、でもビタミンCが摂りたいならジャガイモや果物なんかでも代替が効きます。
でも子どもが嫌いだから出さないというわけではなく、食卓には出すようにしましょう
人は出会う頻度の高いものに好意をもちやすいという性質をもっています。
これを
単純接触効果(ザイオンス効果)といいます
今食べられなくても大丈夫。
きっとお父さんとお母さんがよく食べてるだけでも段々と興味をもつようになってきますよ